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ガンは宿命癒しは運命
著者: 関根進 |
まえがき---これからは夫婦で「老いの養生訓」を作るべきだ
手術はイヤだ! いくじのない癌病棟脱走記
「ソーセージ大の食道癌の腫瘍が消えた!」
といっても、まったく理屈のない魔術のような(奇跡)が起こった訳ではない。
治療法ははっきりしていた。抗癌剤と放射線治療に加えて、医師には内緒で
密かに服用していた生薬秘法が相乗効果を起こして、自然に癌玉が退縮してしまったのだ。
「さあ、こんなにうまく腫瘍が退縮したのだから手術をしましょう。
胸を切り開いて、腹と喉を切れば簡単に済みますから」
外科医は「切る」とメスを振りかざし、僕は「手術は合併症を併発するから、
勘弁してください」とやみくもに大学病院を脱走した。もうこれ以上痛い思いはしたくない。
追いすがる医者は「あんたのガンは、必ず、七、八ヶ月後に再発するからな」と
患者の背中に冷水をあびせかけた。
「パパ、ガンなんかに負けちゃだめだよ」と小さな目に涙してすがる妻。
「天から与えられた臓器を斬ったら、かえって死を早めます」と絶倫くん、獏さんという
生薬マニヤの友人が、抗癌剤の副作用で弱った僕の体を抱き抱えるようにして、
癌病棟から拉致した。
「勇気ある生還」といえば聞こえはよいが、いくじのない癌病棟脱走の日々が始まった。
ある国立病院の医師が書いた本によると(ガンは手術、抗癌剤、放射線といった治療で
半分は治るが、あと半分は不幸にして治らない)そうだ。
たしかに、自宅の片隅で秘薬生薬と称するアンプルをちゅうちゅうと吸い、明日はガンが
再発するのではないか、明後日は肺に転移して悶絶死するのではないかと
不安におののく姿は、だらしないものだった。
「手術をしない?よほど悪性のガンに違いない。もう可哀相で声もかけられないよ」
あれほど仲良くしていた、昔の仕事仲間たちからは音信がぷつんと途絶えた。
癒しの養生法!捨てる友あれば、拾う友あり
<宿命>は情報という<運命>で切り開く
<養生訓><医心方>が指南する自然治癒力
「保養の道は、自らの病を慎むのみならず、又、医をよく選ぶべし」
「百病の命を邪にするは飲と食による」
夫婦で作った<思いやり養生.五つの心構え>
1.医師は神様にあらず。己が主治医のつもりで闘おう。
2.ガンに油断するな。ガンの喜ぶものは食べるな。
3.「喜びも悲しみもあと五年」奇縁に感謝して運命を切り開こう。
4.ガンは、「突発性の老化」と思って、宿命を嘆かず.
5.良医.良薬.良食の「思いやり養生」で自然治癒を願おう。
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中国の「300人:癌からの復活」と云う本に、関根進さんの体験談が掲載されました。
第1講
注意すべきは「俗医」と「福医」 ガンを癒す「良医」の選び方
第1章
良医にあたるか、俗医にあたるか? 運命は紙一重だなあ
第2章
「あんた、お金払える?」 突然、放射線医は電卓を叩いた
第3章
300年前の貝原益軒が教える「良医と俗医の見分け方」
第4章
パパ、大変だ! 背中に被爆帯が染み出ているよ
第5章
「放射線被爆帯」を抱えて中国漢方の秘境.長白山へ旅立つ
第2講
抗癌剤だけが処方薬か? 癒しの良薬とは良友ではないか?
第1章
宿命に泣くな、運命は切り開け! 「癌養生も情報戦」なのだ
第2章
おかあさんたちから舞い込んだ癌奮闘戦のラブメール
第3章
すわっ、東海村被爆事故! 天仙軟膏とトルマリンを巻き付けた
第4章
(ガンは再発するぞ!) クリスマスは悪夢の記念日だった
第5章
癌体質は宿命か! (遺伝子ドッグ)で予防ができる
第3講
食べてよいもの悪いもの 「食養生」であなたの運命を変えよう!
第1章
(食は禍のもと) 禍は口より出で病は口より入る
第2章
日本最古の医学書が明かす「命を邪にするは飲と食だ」
第3章
北京.人民大会堂で励ましあった「奇跡の生還者」たち
第4章
食養生も(毎日が情報戦!) 群馬や和歌山から野菜が届く
第5章
再発か? 放射線障害か? 油断大敵! 食道に痛みが走る
だれにだって あるんだよ
ひとには いえない くるしみが
だれにだって あるんだよ
ひとには いえない かなしみが
ただ だまって いるだけ なんだよ
いえば ぐちに なるから
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